たまには
最近私が好んで聴いているイチオシのアーティストについてお話してみましょう。
『デルタ・グッドレム -Innocent Eyes-』
彼女はねぇ……いいよ。
何がいいか。
頑張ってる姿が。
現在21歳と若いのよ。
デビューは16歳の時。
オーストラリアはシドニー生まれの彼女は8歳のときにピアノを習い始め、じきに自作曲を歌うようになったんだって。
そして、12歳にして5曲入りのデモテープ(全てピアノの弾き語りのバラード)を製作して様々な業界関係者に送る。
で、15歳のときにはソニーと契約を交わすことに。
そして、彼女が16歳のときにシングルデビュー。
このシングルは彼女の本来の嗜好とは違うものとなった。っというのも曲はアップテンポのダンスポップのカバー曲。
実は、彼女がデビューする際にソニー側から言われたのは、『今の時代はバラードは流行らない』っという言葉。
しかし、このシングルがソニー側の意に反しコケる。
そこで、彼女は無理にトレンドに合わせるのではなく、ピアノを弾いて自ら曲を綴って自分に正直な音楽に立ち返ろうと決心する。
『私はトレンディだった例がないし(笑)、そういうアーティストじゃないのよ。バラードが好きで、得意だし、自信がある。究極的にアーティストとして成功するには、自分らしい表現をするしかないわ。使い古された言い方かもしれないけど、真実なのよね。自分がどういう人間かハッキリと認識し、独自のスタイルとアイデンティティを確立すれば、きっと居場所がみつかるのよ。』 デルタ談
…すごい。。16歳の言葉でしょうか…。。。
02年に本来のスタイルに忠実なバラード【Born To Try】をTV番組中に披露。同年11月にシングルが発売されるやいなや全豪チャートを駆け上がり、見事に1位を獲得したのである。以後彼女は5曲連続でNO,1シングルを送り出すことになる(デビューから5曲連続で1位を獲得したのは豪州史上初)。
翌年3月にリリースしたデビューアルバム【Innocet Eyes】は当然のようにNO,1を獲得。
人口2千万人のオーストラリアで100万枚をセールス。さらに英国でも100万枚近くを売り、世界合計で230万枚を突破。
自分の信念を貫き、絶好のスタートを切った彼女に、突然悲劇が襲いかかる。
03年7月8日、シドニーの病院でホジキン病(リンパ組織を構成している細胞がガン化して起こる病気)と診断されたことを公表する。
このニュースは人々に大きな衝撃を与え、彼女は活動休止することになる。
『不幸中の幸いで、早い時期に病気が発覚しました。世の中には私よりもひどい症状で苦しむ人達がたくさんいます。私は病気を治せば、また生きることができるから、今は何よりもまずこの病と闘って、良くなろうと思います。』 デルタ談
闘病中の彼女の元には国内外からたくさんのサポートが寄せられたという。
そのオカゲで彼女はポジティブなスタンスを維持でき、放射線治療で髪の毛が抜けたときも『ショートカットは初めてだから楽しい』と何でもポジティブな面に目を向けることでネガティブな面を乗り越えた。
その後、秋に開催されたARIA賞(オーストラリアのグラミー賞にあたる音楽賞授賞式)には医師の許可をとって出席。
8部門10ノミネートされていた彼女は、最優秀女性アーティスト賞や新人賞などの史上最多の7部門9つの賞に輝き、パフォーマンスこそできなかったが、TV中継の視聴率は42.8%に上がり記録を更新したという。
すごいよね。自分の信念を貫き通した結果が快挙に繋がるって。
強い信念を持つことですら、容易なことではなく、ましてやそれを貫き通す勇気。
私より若いのに…。。。
んで、また歌が上手いのよ。途方も無く。楽曲も歌に込められたメッセージもポジティブで。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/deltagoodrem/
ここで視聴できるんで、よろしかったらドウゾ。
以上、普段忘れがちだけど、今自分が健康で、やりたいことが思うように力いっぱい出来ていることに心から感謝。私を支えてくれているたくさんの人達に感謝。
そして、本件とはちょっと違うけど、不景気とはいえ裕福な国の日本に住む私は世界的に見れば限りなく恵まれた環境にいることも忘れないようにしたいものです。アレックスでした☆
|
Innocent Eyes アーティスト:デルタ・グッドレム |





最近のコメント