久々のクリーンヒット。
こんばんは。最近、ある会社の面接を受けて、面接の時点で『ほぼ内定』の雰囲気を感じ、内心安心していたら勤務先のお話をさせてもらった時に、どうやら私の勤務先は東南アジアになりそうなことを告げられ、面接の次の日に丁重にお断りしたアレックスです。
東南アジアって……。。。タイ?ベトナム?フィリピン?
パブじゃなくて?
国外???
…無理。。
ちょっと私には無理っスわ。
魅力的な求人がずっと残ってるから何かあるとは思ったんですけどね…まさか、こんな罠があろうとは。。
今日はそんな憂鬱な気分な時に観た映画のお話。
『ホテル ルワンダ』
まずこの映画に関する簡単な説明。
この話はおよそ13年前に実際にルワンダであった真実の物語。
ツチ族とフツ族の民族間の争いで、たった100日間で100万人が虐殺されてしまうんです。
そんな中、ポールというホテルの支配人の家族や人間を思う気持ちが1268人の命を救うって話。
多数派のフツ族と少数派のツチ族が長年争ってきたルワンダでは、3年間続いた内戦がようやく終息し、和平協定が結ばれようとしていた。
そんな時に、フツ族大統領が何者かによって暗殺され、ラジオ放送で「大統領はツチ族によって殺された。」っと放送され、その放送を鵜呑みにしたフツ族が武器を手にし、ツチ族を襲撃し始めちゃう。
国連の平和維持軍も派遣され、ポールが支配人を務めるホテルに逃げ込んだツチ族は一時的に保護されたかのように思われた。
あるとき国連軍は撤退を決定する。その際にベルギー国連軍がホテルに到着する。
しかし、ベルギー国連軍が来たのは、ルワンダ人を助けるためではなくて、ホテルに残された国連兵士やルワンダにいる外国人だけを救うためのもの。それは、世界がルワンダを見捨て、背を向けるものだった。
雨の中、ホテルを去っていく外国人のなかで、ルワンダの情勢を取材しにきていた記者が恨めしそうに見つめるルワンダ人の目に罪悪感を感じながら、ルワンダを離れるためのバスに乗り込もうと歩いていると、ホテルのルワンダ人の職員に記者に傘を差してもらった時に叫ぶ。
「傘などいい。恥ずかしい!!」
この一言はね~。。深いよ。。。またこの記者ってのが、シレッとホアキン・フェニックスで良い演技するんだわ。
んで、何で国連軍は撤退したか…そこにはたくさんの救うべき人命があるにも関わらず、国連にとっては、ルワンダは救うだけの価値やメリットがないから。
理由がすごくね?
約2時間の作品の中で、一番印象的というか衝撃的だったのが、“川沿いの検問のない道を行け”のシーン……これはマズすぎる。。。
何て説明すればいいんでしょう。。映画を観ていて、これほどの気持ちになったのは久々である。とにかく目を覆いたくなり、吐き気すらもよおす。
そこで何が起きたかは作品を観て下さい。
あのね…観終わった後、軽く言葉失うよ。
押しよせる余韻が物凄い作品でした。
話の内容も素晴らしいドラマなんだけど、ストーリーに負けないくらいドン・チードルの演技が素晴らしい作品。
エンドロールを観ていると、子供達の優しい声で歌が入る。
この歌がまた痛々しい歌。
この作品に関してはあれこれ言いません。言えません。
とにかくこの作品はオススメ。気になった人は観てみなはれ。多分損はしないと思うから。
私が過去に観てきた映画の中でも印象に残る極上のヒューマンドラマです。
以上、この映画を観た後に気付いたんだけど、この映画は憂鬱な気分の時に観るものじゃありません。憂鬱な気分に拍車が掛かったアレックスでした。。。
| ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション 販売元:ジェネオン エンタテインメント |


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