この前の船上結婚式のことをお話しておかないとバチが当たりそうなので、本日は船上結婚式の傾向と対策についてお話します。
…いやね。単純に感想は物凄い良かった。
まずは、今回結婚する二人の馴れ初め。
この度、結婚した二人は小学校からの幼なじみ。
お互いの自宅もそれぞれの自宅から見えるほど近い。
小、中学校で一緒だった二人は、当時は恋愛感情など皆無。
ただのご近所さん。高校生になった二人も通学のバスが一緒だっただけで、別に付き合ってたワケでもないし、恋愛感情などなく、ただの幼なじみ。それ以上でもそれ以下でもなかった…らしい。
そして、二人は高校を卒業し、新郎は大阪の大学に。新婦は地元の大学に。
高校を卒業し、9年の月日が流れます。
その9年の間に、新郎は大学を卒業し、海上自衛官となり、呉の基地に配属。
新婦は地元の養護施設に就職していました。
ある日、新郎は地元の友達達と居酒屋に飲みに行くことに。
偶然、その飲み会の席に出席していた新婦。
それが二人の9年ぶりの再会でした。
二人は意気投合し、それから何度かデートを重ね、ついに新郎が愛の告白を…。
しかし、結果は完璧に玉砕。
理由:実家が近すぎるから。
だそうです。
何か別れた時のことを考えたら、偶然顔を合わせる可能性が高いから気まずそうだから。
だそうです。
しかし、彼は諦めませんでした。
彼女にその後もアタック。
そして、彼は見事彼女のハートを射止めたのでした。
それから一年間の交際を経て、今回の結婚式。
二人とも小学校の頃から知っていて、新郎のご家族の方全員とも仲の良い私が泣かないワケがない。
新郎が海上自衛官っということもあってかどうかは分からないが、船上結婚式。
受付の時間から逆算して、参列する私たちも地元に集合。
受付会場のある○品港に向かう。
毎回こういう席で必ずっと言っていいほど遅刻するO君を途中で拾うことになっていたが、皆での話し合いの結果、今回家の付近まで迎えに行って、支度が出来てなかったら、何の躊躇もなく見捨てよう。っということで皆の意見が合意。
だって、遅れたら船出ちゃうし。
今回ばかりは遅れたらシャレにならん。
ところが、かつて間に合ったことのなかったO君が支度が出来てる。
…だって、30分で迎えに行ける距離なんだけど、1時間半前にO君に電話して「今から迎えに行くわ」って言ったから。
完全に作戦の勝利。策士アレックスの仕業。
そんなこんなで無事に受付時間に間に合い、受付を済ませると同時に『酔い止め』を手渡された。
そんな揺れんの?
皆それを飲み込み、いざ乗船。
席次表を見ると…私の席は一番前。しかも船の進行方向とは逆向き。
三半規管の弱い私にはかなり過酷。
船長の航海日誌への記帳が終わり出航。
滞りなく式は進んでいく。
とりあえず、船に酔う前に酒に酔っちゃったから、船酔いは何とか回避。
これがねぇ…料理がめちゃくちゃ美味いの。
過去に招待された式の中でも飛びぬけて美味いの。
普通に店で出されても違和感のない味。
料理の写真?
ないよ。完全に酒に飲まれ、食うのに夢中だったから。
…そして、気付くと私たちの余興の順番がきていた。
完璧に忘れてた。
ここで、一気に酔いの醒める私。
新郎の友人代表として5人の名前が呼ばれ、前に出る私たち。
そして、その代表の中の一人が歌の前に新郎との過去のエピソードを語り、最後にこう言いました。
『今日のために練習してきました。それでは聴いてください。』
…ん?
って思った私は思わず大きな声で『お前のコンサートか!!』って言っちゃった。。。
これが奇跡的に会場が爆笑。
これで一気に緊張の解れた私。
聴かせるしかないでしょう。
ホントに自分のライブぐらいのつもりで熱唱。
だいぶ気持ちエカッタ♪
歌も好評で噂のA君も大人しくハモらずに余興終了。
このまま式は終わっていくのかと思いきや!!
室内での披露宴は一旦ここで終わり、今度は船のデッキへ出て、デザートを食べながら海を眺め新郎新婦と会食。
ここで食べたプリンが激ウマ。ありえんくらい美味かった。
なんて幸せな時間なんでしょう。
こういう時間って、船上結婚式ならでは。
そして、折り返し地点の安芸の宮島。そう厳島神社に到着。
ここで一旦船を停泊させて、記念撮影。
何枚か撮る中で、新郎が海上自衛官っということで、皆で敬礼して撮ったんだけど、新郎の敬礼が本場だけあって、やたらカッコいい。。ちょっと惚れた。
そして、紐の付いた紙風船を手渡される。
これが微妙に良い浮力。
この紐同士を結んで、4つくらいの風船の束を作る私と友達の二人。
この風船をどうするか。
そう。もう皆分かるよね。答えは一つ。
着物ではなく、洋服で出席の同級生の女子のスカートのフリフリにその紐を結び、風船を手放したときの浮力でヒラッと…ならんかな?
っと、小学校低学年のようなことを平気で実行しようとする私たち二人。
ま、バレて甲板から突き落とされそうになったんですけどね。
バレてなかったら、きっと下の写真の代わりにパンチラ画像が載ってました。
そして、キャンドルサービスを経て、終わりに近づいていた。
新婦が両親に宛てた手紙を読む。
印象的だったのは『お母さんは、T君(新郎)の実家で食事会を開いたときに、お父さんとお母さんが帰るときに“バイバイ”っと手を振る私を見て、嬉しかった反面【これで本当にヨソの子になってしまった】っと寂しかったと言っていましたね』っという言葉。
オイラ ボロ泣き。
この二人のたくさんの苦労を知っているから、余計でも溢れる。
式の最後の新郎と新郎の父の挨拶のときまで涙が止まらん。
最後に式場の入り口に立って、挨拶するでしょ。
その時の選曲が卑怯。
長渕剛のCLOSE YOUR EYES
それでも この国を
たまらなく 愛しているから
もう一度 生まれ変わったら
私の名を 呼んでください
寒さに 震える夜も
流れる涙 つむぐ夜も
もう一度 生まれ変わったら
あなたを決して 離しはしない
この歌い出しは卑怯。
自衛官だからのチョイスか!?
そんなに私を泣かせたいか?!
私の涙腺という名の堤防が決壊。
泣かないとか無理。
こうして、最高の雰囲気のまま披露宴は終わり、私たちは二次会、三次会と狂ったように盛り上がる。
なぜなら、新郎の友達はもちろん。新婦の友達も小学校からの同級生ばかりで、中学を卒業してあっていなかった女の子ばかり。
プチ同窓会みたいになってるのに盛り上がらないわけがない。
まぁ二、三次会の話までしたら、すでに長い話が相当長くなりそうなのでまた機会があったらっということで。
以上、少しはまとめてUPすればよかったんだけど、今回はどうしても事細かに書きたかったので長くなっちゃいました。最高の式に参列できてご満悦のアレックスでした☆
最近のコメント